略 歴
歌人。
福岡県生まれ。
長崎県立女子短期大学英文科 卒業。
(現・長崎県立大学シーボルト校)
「いいづか短歌サロン」 主宰。
嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座 講師。
桂川短歌会 指導者。
短歌結社「歌林の会」(かりん)本欄会員。
第31回かりん賞 受賞。
現代歌人集会 会員。
「短歌フェスタ福岡2019」 選者。
「嘉麻のおくら短歌コンクール」 選者。
歌集『サラン』『百年の祭祀(チェサ)』。他にアンソロジーなど。
福岡県飯塚市在住。
朝日新聞(筑豊版)にエッセイを連載(2019~2020年)。
月刊「俳句界」(文學の森)にエッセイを連載(2017~2019年)
「民団新聞」にリレーエッセイを連載(2018~2020年)
福岡韓国教育院ニュースレターにエッセイを連載(2012~2017年)
飯塚市文化財保存活用推進委員会 専門部会委員。
1974年 中学生の時に初めて短歌を詠む。
1982年 初めて投稿した朝日新聞「朝日歌壇」への一首が宮柊二選に入る。
(以後2008年まで断続的に投稿を続け、三十八首入選。)
1987年 FM東京系列全国ネットのラジオ番組「カルピス気分は水玉もよう」
エッセイ募集「明日はこんな私になりたい」で優秀作に選ばれる。
番組で朗読された後、雑誌「クロワッサン」9月10日号に掲載される。
2000年 10月、現代歌人協会主催第29回全国短歌大会 大会賞。
2001年 8月、第44回短歌研究新人賞 佳作。
2003年 1月、平成14年度NHK全国短歌大会 特選。
2005年 3月、第一歌集『サラン』(文學の森)出版。
(以後、新聞・テレビなどのインタビュー・出演や講演を行う。)
2008年 4月、民団新聞に「女性コラム」リレー連載開始。(~2009年)
2009年 1月、短歌結社「歌林の会」(かりん)入会。
2011年 8月、第31回かりん賞 受賞。
2012年 7月、第二歌集『百年の祭祀(チェサ)』(短歌研究社)出版。
(以後、エッセイの連載・寄稿が増える。)
9月、福岡韓国教育院ニュースレターでエッセイの連載を開始。(~2017年12月)
11月、『百年の祭祀(チェサ)』が現代歌人集会賞の候補となる。
12月、現代歌人集会入会。(~現在)
2013年 6月、東京・中野サンプラザにおいて歌集『百年の祭祀』批評会 開催。
<パネリスト> 栗木京子・大野道夫・梅内美華子・浦河奈々の各氏。
<司会> 中津昌子氏。
参加者 約60名。
2015年 5月、「嘉麻のおくら短歌同好会」短歌講座の講師となる(~現在)
「かりん」の「前月号作品鑑賞」の執筆担当のひとりとなる(~2021年)
9月、飯塚市の歌制定委員会委員となる。(~2016年3月)
10月、『飲食(おんじき)のくにではピビムパプが民主主義だ~おいしい詩を添えて』
(韓国詩人協会、クオン編・CUON)が出版される。
(私の短歌連作二編が収録される)
アクロス福岡での出版記念イベント「おいしい韓国」に登壇。
登壇者:中沢けい氏(作家)、ホ・ヒョンマン氏(詩人)、キム・英子・ヨンジャ
トークショー、朗読、サイン会。
また、福岡での広報も担当。
2016年 5月、公式サイト開設。
ことのは社としての活動を始める。
7月、創設された「詩と短歌の会」に参加。
8月、短歌体験イベント「ようこそ短歌(うた)の世界へ」を開催。
(交流型体験プログラム「嘉飯物語2016・夏」の一環として)
11月、第13回アジアフォーラム@九州にて講演。
短歌体験イベント「ようこそ短歌(うた)の世界へ」開催。
(交流型体験プログラム「嘉飯物語2016・秋」の一環として)
2017年 1月 嘉飯山郷土研究会にて講演。
4月 宗像大短歌大会実行委員会の実行委員となる。
5月 いいづか短歌サロンを主宰。(~現在)
8月 短歌体験イベント「ようこそ短歌(うた)の世界へ」を開催。
(交流型体験プログラム「嘉飯物語2017・夏」の一環として)
9月 「嘉麻のおくら短歌コンクール」の選者をつとめる。
11月 「初めての短歌講座~ようこそ 歌の世界へ~」を開設。
短歌体験イベント「ようこそ短歌(うた)の世界へ」を開催。
(「嘉飯物語2017・秋」の一環として)
12月 月刊「俳句界」(文學の森)でエッセイの連載を開始(2018年1月号~2019年7月号)
2018年 2月 東京・池袋の宮崎家(宮崎龍介・柳原白蓮夫妻宅)を訪問。
ことたま会歌会にゲスト参加。
5月 第1回福岡短歌フェスタの実行委員として歌会の司会をつとめる。
『馬場あき子 新百歌』(歌林の会編・NHK出版)に執筆。
民団新聞にてリレーエッセイ「時のかがみ」連載開始。
6月 「嘉麻サルビア大学」(嘉麻市中央公民館講座)にて講演。
近畿大学産業理工学部「かやのもり」第28号に寄稿。
(「いのちの歌~炭坑に生きた歌人・山本詞~」)
7月 歌集『匂いむらさき』(浦部みどり)出版記念会にてスピーチ。
8月 「かりん」8月号に『匂いむらさき』の歌集評を執筆。
飯塚市社会教育委員となる。(~2020年)
10月 「つかこうへい生誕70年企画展」のイベントで朗読。
11月 「第2回嘉麻のおくら短歌コンクール」表彰式出席(選者として)。
12月 「文芸とアートの出会い<生きる>」展に出展(主催:福岡文化連盟)。23日、解説会。
2019年 3月 「博多連句会」に参加。
5月 「福岡短歌フェスタ2019」の選者をつとめる。
6月 飯塚市文化財保存活用推進委員会専門部会委員となる。
「李華書芸会・扇子展」(アクロス福岡)において拙歌を揮毫した作品が展示される。
10月 短歌イベント「初めて短歌を楽しむサロン」を開催。
(「嘉飯物語2019・秋」の一環として)
11月 朝日新聞・筑豊版で連載開始。(「筑豊さんぽ道」シリーズ)
2020年 2月 「天神・梅花の宴」~うたとアートのセッション~に新作3首を出品。
(2月3日~9日 福岡市・天神「ギャラリー風」)
4月 コロナ禍のためいいづか短歌サロンを紙上開催に切り替える。
「文芸福岡」第8号(4/27付・福岡文化連盟)に「アリラン峠」10首を寄稿。
10月 角川「短歌」11月号に新作「降る髪」7首を寄稿。
11月 いいづか短歌サロンを対面にて開催。
「かりん」11月号の特集「怖れはどのようにうたわれてきたか」にエッセイを執筆。
12月 飯塚市立庄内小学校にてゲストティーチャーとして4年生3クラスに「韓国の文化」
をテーマに授業をおこなう。
月刊「現代短歌新聞」105号にて11月のいいづか短歌サロンが紹介される。
2021年 1月 桂川短歌会の指導者となる。
2月 「夢のもっと先へ~コロナ時代の表現者たち」(福岡文化連盟・2/8発行)に
「麗しき水」10首を寄稿。
4月 「かりん」4月号に「前月号作品鑑賞(1A欄)を執筆。
(2015年より6年間担当した同欄の最後の執筆)
7月 コロナ禍のため休講中だった「嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座」を
Zoomによるリモート講座として再開。
飯塚市立穂波東中学校にてゲストティーチャーとして2年生3クラスの
短歌鑑賞会で生徒たちの作品の講評をおこなう。
8月 月刊「俳句界」9月号(文學の森)の特集「『歌枕』再発見!~歌を味わう~」に
小文と短歌1首を寄稿。
11月 対面にていいづか短歌サロンをおこなう。
2022年 3月 「文芸福岡」第9号(3/1発行・福岡文化連盟)に寄稿。
巻頭特集「波」に1首。連作「領事館を出る」9首。
4月 「かりん」4月号に「オンライン歌会雑記」を執筆。
<現在>
◆「いいづか短歌サロン」 主宰。 (2017年~)
◆嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座 講師。(2015年~)
◆桂川短歌会 指導者 (2020年~)
◆嘉麻のおくら短歌コンクール 選者。 (2017年~)
◆短歌結社「かりん」本欄会員。 及び「かりんZONTAG会」(福岡支部)会員。(2009年~)
◆現代歌人集会 会員。(2012年~)
◆飯塚市文化財保存活用推進委員会 専門部会委員。
◆当公式サイトでブログを更新中。
*趣味は韓茶です。
(日本での茶の湯にあたるもの。
韓国茶と言えば柚子茶や五味子茶といった代用茶が有名ですが、
私が2008年からお稽古しているのは煎茶や抹茶を用いる茶礼です。)
*美しい切手や便箋、スタンプ、シールなどをコーディネートして手紙を出すのも好きです。