書 籍
歌 集
『サラン』(文學の森) 2005年
『百年の祭祀(チェサ)』(短歌研究社)2012年
撰 集
*『父へ贈るうた』(佐佐木幸綱編・朝日新聞社) 1995年
*『阪神大震災を詠む』(朝日新聞歌壇俳壇編・朝日新聞社) 1995年
*『Women‘s Life Stories』
(mohiuddin ahmad編・CDL) 2007年
〈バングラディシュのエッセイ集。本文はベンガル語または英語。
エッセイ「息(こ)をひとり」の英訳が収録されました。
英訳タイトルは「Having One Sun」。〉
*『飲食(おんじき)のくにではピビムパプが民主主義だ~おいしい詩を添えて』
(韓国詩人協会、クオン編・CUON) 2015年
〈韓国料理をテーマとした韓国の詩人の作品39編と私の短歌連作2編がレシピや写真、
コラムとともに載っています。詩歌は韓国語併記。〉
その他
*『連歌の息吹~つながり、ひろがる現代の連歌~』(黒岩淳著・渓水社)2016年
(2014年に博多百韻の会で世吉を巻いた折の連衆として作品が収録されています)
*『福岡民団70年史』2016年
(短歌24首+ミニコラム+近影が掲載されています)
*『短歌でめぐる九州・沖縄』(桜川冴子著・書肆侃々房)2017年10月20日発行
(現代歌人63人の九州・沖縄を詠んだ短歌を通じての文学紀行。
美しい写真と文章も味わえます。
地元飯塚の炭坑を詠んだ私の一首も掲載されています。)
*『馬場あき子 新百歌』 (歌林の会・編著 NHK出版)2018年5月20日発行
「かりん」創刊40周年記念出版。
「かりん」主宰の馬場あき子先生の作品110首を、110人の「かりん」会員が
鑑賞しています。
110首は、20周年の折の『馬場あき子百歌』後に出版された
馬場先生の10冊の歌集から選ばれています。