昇欄
- momosaran
- 2016年6月3日
- 読了時間: 1分
「かりん」6月号が届きました。
「かりん」は私の所属する短歌結社「歌林の会」(かりん)の結社誌。
毎月発行されます。
10代の頃からうたを詠んでいた私が「かりん」に入会したのは2009年1月のこと。
結社に入って初めて出会ったことばというのがいくつかあって、
「昇欄」もそのひとつです。
結社によってシステムに違いはあるかと思いますが、
「かりん」の場合、会員の短歌が掲載されるページは
本欄,と、Ⅰ欄、Ⅱ欄、Ⅲ欄があります。
入会するとまずⅢ欄に所属して、
その後、年1度の会議において昇欄が決まるとⅡ欄へ、
そしてⅠ欄、本欄へと進みます。
新しい欄に掲載されるのは5月号からと決まっています。
私はこの春までⅠ欄にいました。
4月に昇欄の通知が届いたときは、思いがけなくてただびっくり。。
5月号で本欄に自分の名前を見た時は転校生みたいな気分でした。
転校したことはないけれど😊
6月号に掲載された私のうたから1首。
春色の花束と歌今日限り退く駅長に渡す改札
キム・英子・ヨンジャ
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