秋のうた
<2023年10月31日> 今日で10月が終わりますね。 10月1日は最高気温30度で、熱中症になりそうだったのが 昨日は日が暮れると畳を冷たく感じるほどで。 でも日中は昨日も今日も雲ひとつない秋晴れ! 今月のいいづか短歌サロン(第67回)は28日に開催しました。...
【掲載】角川「短歌」11月号-「双鳥牡丹」7首
<2023年10月27日> おととい25日発売の角川「短歌」2023年11月号に 新作7首を寄稿しました。 タイトルは「双鳥牡丹ー1941年の母に寄せて」。 双鳥牡丹とは、二羽の鳥と牡丹を描いた吉祥の図柄のこと。 1941年は、私の母(1925年生まれ)が韓国で結婚した年で...
「幾春かけて老いゆかん-歌人 馬場あき子の日々」
<2023年10月20日> 私の師匠である「かりん」の馬場あき子先生の コロナ禍での1年間を追ったドキュメンタリー映画 「幾春かけて老いゆかん-歌人 馬場あき子の日々」 を観てきました。 コロナ禍の影響で、映画館に足を運んだのは4,5年ぶり! こちらの映画は当初、...
朝日歌壇ニュース✿2023.9.24
<2023年10月17日> 先月の下旬からずっとバタバタしていて まったく目を通さないままの新聞が何日分もたまっていました。 最近、ようやく9月の下旬のものを読んだら あら、うれしい! 9月24日付の朝日歌壇(朝日新聞)に 私の住む飯塚市のかたが入選しておられました。...
悩ましい
<2023年10月16日> 嘉麻のおくら短歌コンクール。 小・中学生が対象です。 2017年から始まり、コロナ禍での中止を経て昨年再開。 今年で第5回を迎えます。 私は第1回から選考に関わっていて、 今年も小学生部門の選考を担当しています。...
木村寛子歌集『木蓮坂』
<2023年10月8日> 「かりん」の木村寛子さんが第1歌集を上梓されました。 ( 本阿弥書店 2023年9月1日発行 2,700円+税 ) 梅内美華子さんが解説を執筆され、 帯文は馬場あき子先生が書いておられます。 そちらをご紹介いたしますね。...
第43回かりん賞
<2023年10月7日> 「かりん」9月号で今年のかりん賞が発表されています。 かりん賞は結社内の新人賞で 直近1年間に「かりん」誌に載った自身の作品から 30首を連作として再構成し、タイトルをつけて応募します。 今年はおふたりのかたが選ばれています。...
これや!と思うこと
<2023年10月5日> 今週から始まったNHKの朝ドラ「ブギウギ」。 きのうの第3回で、小学校卒業後の進路に迷う鈴子に 昔から映画を作りたくて台本を書いたりしていたお父ちゃんは 今は台本を書くのをやめたのかと聞かれて 母・ツヤが言ったことば。...
【寄稿】「わたしと茶礼(タレ)」
<2023年10月1日> 「かりん」9月号の「わたしと○○」を執筆しました。 この連載エッセイは、「かりん」会員が短歌以外で 好きなものや長年打ち込んでいること、研究していること をテーマに執筆するものです。 毎回執筆者が変わりますからテーマも変わり、...