「かりん」12月号-どんな人間
今月の「かりん」は8日に届きました。 (8日といえば、私が寝込んでしまった日ですね・・・) 今月号では私は前月号作品鑑賞(1A欄)を執筆しました。 それから、例年「かりん」の12月号には年間展望が掲載されます。 今回は、「山花集」の年間展望(執筆:畑彩子さん)で...
第33回いいづか短歌サロン-銀杏のうた
今月(第33回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は10日付で発行しました。 先月、8か月ぶりに会場で開催した折に見学に来られたかたがいらしたのですが そのかたが今回、初めてご参加になりました。 嬉しいことです♪ ご参加人数も紙上開催の回ではこれまでで最も多くなりました。...
「短歌は武器になる」
購読している新聞(朝日です)には土曜日に別刷りの「be」が付きます。 その大きな写真付きの1面は「フロントランナー」。 さまざまな分野で活躍しているかたへのインタビュー記事です。 1面の記事は3面にも続きます。 今週の「フロントランナー」は歌人の穂村弘さんでした。...
イベントなき秋-新しい場
クラスター・オーバーシュート新しく語彙に加わるイベントなき春 キム・英子・ヨンジャ このうたは、今年の「かりん」6月号に載ったうたです。 詠んだのは3月から4月初めの間ということになります。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため...
次回のテーマは「千のうた・百のうた」
いいづか短歌サロンは、12月はお休みです。 何かと気忙しい年末ですので これまでも12月は冬休みということにしてきました。 次回は、年が明けてから。 1月25日(土)午前10時より11時40分まで イイヅカコスモスコモン2階和室にておこないます。...
第6回福岡女学院短歌大会
今月14日に第6回福岡女学院短歌大会が開催されました。 まずはじめに、会場である同校ギール講堂のパイプオルガンの演奏。 これは恒例になっていますね。 何度見ても美しく、立派なパイプオルガン。 そして荘厳な音色です。 同校院長の開会挨拶に続き、...
銀杏のうた-凄み湛へて
今月の嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座は本日おこなわれました。 2019年最後の短歌講座。 テーマは季節に合わせて銀杏としました。 同好会のみなさまの詠草は いちょうやギンナンをテーマにしたものがほとんどで、 おひとりだけ自由詠でした。...
憶良に倣いシニアも歌を:朝日新聞「筑豊さんぽ道」6
朝日新聞・筑豊版の「筑豊さんぽ道」シリーズを執筆しています。 連載第6回が本日の紙面に掲載されました。 見出しは 「『令和』ゆかり 万葉の筑紫歌壇 憶良に倣い シニアも歌を」。 筑豊にゆかりの深い山上憶良について書きました。 筑豊と憶良といえば、...
大野英子歌集『甘藍の扉』
大野英子さんの第一歌集『甘藍の扉』(かんらんのと)が上梓されました。 (柊書房 2019年9月5日発行 2,300円+税) 「甘藍」とは、キャベツのこと。 大野さんの所属する結社「コスモス短歌会」(コスモス)の 代表である高野公彦さんが帯文を書いておられますのでご紹介します...
コ-ルドムーン
午後7時過ぎ。 今、美しい満月が見えています。 6月の満月をストロベリームーンと呼ぶことは知っていましたが、 12月の満月はコールドムーンと言うそうですね。 つまり、今日のお月さまのこと。 初めて知りました。 これは日本でも同じような言い方がありますね。 寒月。...