いとうせいこうさん
新聞紙面の四分の三を使った いとうせいこうさんのインタビュー記事が載りました。 (2019.9.13付 朝日新聞 朝刊 オピニオン&フォーラム面) タイトルは「『違い』を怖がる日本人」。 日本の難民認定が少ないことについて 聞き手(秋山訓子記者)が...
「在日という言葉から」:民団新聞リレーエッセイ
民団新聞に連載中のリレーエッセイ「時のかがみ」。 最新号(10/2付)には私が執筆しました。 このリレーエッセイで執筆するのは今回で8回目。 タイトルは「在日という言葉から」です。 先日の「道~白磁の人~」上映会のことと そちらに携わって感じたことを書きました。...
あのうたもこのうたも
第3回嘉麻のおくら短歌コンクールの選考中です。 私が選ぶのは 小学生部門の 金賞・銀賞・銅賞各一首と佳作五首です。 何百首にも及ぶ応募作品をひとつひとつ読んでゆくのは 楽しさも感じましたけれど 選考の最終段階になると 俄然苦しくなります。...
「かりん」10月号-アリラン峠
「かりん」10月号は今月3日に届きました。 今月号には7月に開かれた全国大会の記録が掲載されています。 ・坂井修一さんの講演 「馬場あき子の鬼 時代と人生と文化」 ・米川千嘉子さんによる馬場あき子先生へのインタビュー 「馬場あき子に聴く 『平成の五首から』」...
四十九日
今日は、8月に亡くなった母の四十九日法要と納骨をおこないました。 お寺は、古代の官道(大宰府とつながる道)だった道から 脇に入ったところです。 道ばたにはすすきが輝き、コスモスが揺れていました。 この道を通って、 8世紀の憶良さん(山上憶良)は筑前国守として...
今月のテーマは「月のうた」
第22回いいづか短歌サロンは10月26日(土)10時よりおこないます。 今月は「月のうた」がテーマです。 (ご参加のみなさんの詠草のテーマは自由です) 秋は月がもっとも美しくみえる季節。 ふと見上げた夜空のその美しさに、 そばにはいない大切な人へ伝えたくなるものですよね。...
おかげさまで今年も一千首
「嘉麻のおくら短歌コンクール」は 全国の小中学生を対象に作品を募集するものです。 万葉集の代表的歌人、山上憶良が 筑前国守として赴任してきた折、 嘉摩郡の郡家でうたを撰定したことが記録に残っており、 それらは後に嘉摩三部作と呼ばれるようになりました。...
秋の短歌イベント開催のご案内
「嘉飯物語 2019・秋」のお申し込み受け付けが おととい始まりましたー☆彡 このイベントは 飯塚市・嘉麻市・嘉穂郡桂川町に住んでいるひとが講師(担い手)となって さまざまな体験型プログラムを提供し、 地域の魅力を発信するものです。...
第21回いいづか短歌サロン
ゆうべからの雨も上がって、今朝はさわやかな秋の空が広がりました。 (正午前からぐんぐん気温が上がって、 30度前後の真夏並みの暑さになりましたが) 今日はいいづか短歌サロンを開く日です。 テーマは「眠りのうた」。 9月になって熱帯夜からも解放され、よく眠れるようになる頃、...
第16回筑紫歌壇賞贈賞式
昨日は万葉集漬けの一日でした。 午前中は博多で万葉集講座を受講。 午後は太宰府市に移動して筑紫歌壇賞の贈賞式にうかがいました。 会場の大宰府館の入り口で どこかでお見かけしたかたとごいっしょになったなと思ったら、 あっ!永田淳さん(歌人・青磁社社主)ではありませんか。...