川口慈子歌集『Heel』
<2023年5月30日> 「かりん」の川口慈子さんの第2歌集が出版されました。 ( 短歌研究社 2023年5月10日 2,200円+税 ) 川口さんはピアニストであり、歌人です。 私は中学校卒業以来 楽器にふれる機会は少なかったのですが...
5・7・5で届く
<2023年5月27日> みなさま、きのうのNHK「朝イチ」、ご覧になりましたか? 私は録画して俵万智さんのプレミアムトークを拝見しました。 番組の中で募集された付け句には なんと6300通もの下句が送られてきたそうですねー♪ おとといのブログにも書いたように...
【放送】朝イチ&NHKスペシャル
<2023年5月25日> NHKでは毎週の「NHK短歌」のほかに、 短歌や歌人についての特集番組がときどき放送されますね。 この春には 「プロフェッショナル」に俵万智さんが登場し、 「クローズアップ現代」が「令和の短歌ブーム」を取り上げました。 そして、今週末は...
上坂あゆ美歌集『老人ホームで死ぬほどモテたい』
<2023年5月15日> 近年、SNSを背景に 若者を中心とした静かな短歌ブームといわれてきて 昨年はそうした若手の歌集が何冊も出ました。 歌壇以外でも話題になって 重版がかかる歌集も続出していますね。 『老人ホームで死ぬほどモテたい』もそのうちの1冊。...
「かりん」5月号—嘉す
<2023年5月13日> 今月号はおととい(11日)に届きました。 45周年記念特集号です。 「かりん」の年度は5月から始まります。 春に昇欄が決まったかたがたは5月号から新しい欄にお引っ越し。 新たに選者や編集委員となったかたがたも発表されています。...
弥生のすずり
<2023年5月8日> 奈良時代にはまだひらがなやカタカナは無く 万葉集は万葉仮名で書かれていますね。 では、日本で文字(漢字)が書かれるようになったのは いつ頃からなのでしょう。 3年前(2020年)、 弥生時代の石製品の中に...
1首も無い!
<2023年5月5日> 私が所属している短歌結社「かりん」は10日が月詠の締切です。 毎月10日必着で10首以内を郵送することになっています。 「かりん」に入ったばかりの頃、あるかたから 8日前後は「かりん」の歌友には電話しないようにしている、 とお聞きしました。...