お別れのとき
今月9日は父の命日でした。 父とはまったく関係がないのですが 命日ということでいえば 今日はジェームス・ディーンの命日です。 1955年9月30日、24歳で亡くなりました。 私が生まれる前にこの世を去ったこの映画スターの写真集が手元にあります。...
生活に最低限必要なものの数
「365日のシンプルライフ」というドキュメンタリー番組(2013年制作)を見ました。 ディレクターは26歳のフィンランドの男性で 出演者は彼と彼の家族や友人。 撮影者は彼と友人です。 モノ大好き人間で部屋にはものがあふれていると自己紹介する彼が 思うところあって...
海の上で買った絵本
長崎での学生時代に 港に停泊したある船に乗るためでかけたことがあります。 いっしょに行ったのは同じ英文科の 鳴滝寮(学校が設置した学生寮)の友人だったと思います。 その船には何万冊という本が積まれていました。 たくさんの書棚に並んでいて、図書館のよう。...
空にかえした雪だるま
今日は、冷凍庫の中のものもひとつ、断捨離しました。 それは、雪だるま。 ずっとずっと前、子どもが小学生の頃。 冬の日の夕方、台所で夕飯のしたくをしていたら 帰って来た子どもが 「雪だるまつくったよー!」と見せてくれました。 高さ15cmくらいの、かわいい雪だるま。...
録音テープ
たぶん、多くのかたが経験してると思うんです。 録音した(された)自分の声を聴いて え?何これ、私こんな声じゃないって納得いかないことが。 本棚を整理したら、 カセットテープが出てきました。 2005年に初めての歌集『サラン』を出版した後...
断捨離と偶然②-歌集が届く
きのう、少しずつ進めている断捨離で起こった いくつかの偶然について書きましたが 偶然はまだまだ起こっています。 この前書棚を整理していたら 他結社の歌誌が出てきました。 ある歌人が7年前に送ってくださったものです。 パラパラとめくっていると...
断捨離と偶然
少しずつ断捨離をしていたら ちょうどその時締め切り間近だった原稿のテーマに関わる資料が出てきたり ずっと以前のボーナスの残りを発見したりした (この非常時ですから、助かります) という話をブログに書きました。 この、断捨離にまつわる偶然は これだけではないんです。...
過去からの支援金
外出自粛でできた時間を断捨離にあてることにして 寝室の押し入れをかたづけたら 中学生の時の日記を発見して パラパラとめくってみると ちょうどその時締め切り前だった連載原稿のテーマに関わることが書いてあった! それで、そのことを原稿に取り入れた! ということを前回書きました。...
毎日、午前中に
一日10個捨てる、というのを断続的におこなっていたのです。 その方法を変えました。 なぜかというと、 新型コロナウイルスによる非常事態で 外出を自粛しなければならなくなったことと関係しています。 これまで、時間が無いと言って本格的におこなわなかった断捨離。...