第51回〈紙上〉いいづか短歌サロン
<2,022年6月30日> 今月のいいづか短歌サロン(紙上開催中)は本日付で発行しました。 22日に投函したので ご参加のみなさまのお手元にはすでに届いたことと思います。 今回の秀歌鑑賞はテーマを決めるのではなく 近刊の歌集1冊を取り上げました。 詠草は...
瀬戸康史さんのふるさと筑豊
<2022年6月27日> 23日に俳優の瀬戸康史さんが「徹子の部屋」に出演されましたね。 瀬戸康史さんは筑豊の嘉麻市(旧・稲築町)出身。 番組では17歳まで過ごした故郷のことも 福岡のことばを交えながら話してありました。 ひとりで上京して辛い時には...
庭にアライグマ
<2022年6月22日> アライグマと聞けば、 まずアニメのラスカルのオープニングとテーマソングが 脳内に再生されます。 でも、最近、いろいろ人間に害を与えていると聞きます。 アライグマはもともと日本にはいなかった動物。 ペットなどとして国内に入ってきたものが...
現代短歌への疑念-『うたと日本人』
<2022年6月18日> 谷川健一の『うたと日本人』(講談社現代新書)を読みました。 奥付を見ると、刊行は2000年。 書店で購入した時はほんの少ししか読まないまま ずっと取っておいたようです。 20年以上もそのままにするなんて!...
折句への返歌
<2022年6月11日> 先月5周年を迎えたいいづか短歌サロン。 その記念企画として 先月ご参加のかたおひとりおひとりに そのかたのお名前を詠みこんだ折句をプレゼントしたことは 5月28日のブログに書きました。 そのかたやそのかたの短歌の印象を詠んだうたは...
「かりん」6月号ーごめんなさい
<2022年6月8日> 今月号は4日に届きました。 現在の世界情勢を反映して 「ウクライナ」の5文字が全150頁の誌面にあふれています。 今月号の掲載作品から3首ご紹介します。 文楽の爺のかしらに花が散るにがい笑ひに似合ふさくらは 馬場あき子...
【放送】永田和宏・河野裕子夫妻の青春のドラマ
<2022年6月6日> 少し前、歌人・永田和宏さんを追ったドキュメンタリー 「ほんたうに俺でよかつたのか」がNHKで放送されて このブログにも感想を書きました。 これは、永田さんの妻である歌人の河野裕子さんとの 青春の日々について 河野さんの逝去後にみつかった日記をもとに...
歌集は宝
<2022年6月3日> 私はPM2.5や黄砂で体調不良になってしまうので 気をつけているのですが ここ九州北部では他の地域よりもそれらの飛来が多く(たぶん) 黄砂も春先だけとはかぎりません。 黄砂を気にせずにいられるのは 太平洋高気圧が張り出す夏の間と雨の日ですね。...
【イベント】現代歌人集会春季大会in神戸
<2022年6月1日> 私も会員である現代歌人集会。 例年、春季大会(7月頃)と秋季大会(12月頃)が開かれます。 コロナ禍になってからは中止が続きましたが 今年の春季大会は神戸での開催が予定されています。 講演・パネルディスカッションの前には...