歌集は宝
<2022年6月3日>
私はPM2.5や黄砂で体調不良になってしまうので
気をつけているのですが
ここ九州北部では他の地域よりもそれらの飛来が多く(たぶん)
黄砂も春先だけとはかぎりません。
黄砂を気にせずにいられるのは
太平洋高気圧が張り出す夏の間と雨の日ですね。
なので、いつも大気の状態をチェックしています。
おまけに年明けからは花粉の季節。
お洗濯ものを外に干せない日々が続きました。
(私は花粉症ではないけれど、
アレルギー体質なので予防のために気をつけてます)
そろそろ春の花粉の季節も落ち着いたかと
良いお天気だったきのう、5か月ぶりくらいに
ベランダに洗濯ものを干しました。
部屋の中に干さずにすむと気分的にもスッキリ!
続いて今日は大物の洗濯。
暑くも寒くもなく、カラッとしていて気持ちの良い日。
こうした日がもっと長く続けばなー。
年々過ごしやすい時季が短くなってる気がしますー。
さて、私が指導者として関わっている短歌会のみなさんが
合同歌集を作ることになり
その校正と歌稿入力を依頼されたことは
「校正の仕事をしました」という記事に書いたとおりです。
4月に合同歌集が完成して
短歌会のかたがたからそれぞれ別々に
喜びの声が届きました。
「この(合同)歌集は宝だ」
「毎日のように読み返している」
という言葉をうかがって、私もうれしい気持ちになりました。
もともとは
ご高齢のかたが多いこともあり
これまでの短歌作品を子や孫に残したいということで
合同歌集制作を発案され
私もそれに賛同してお手伝いをしたのですが
完成した歌集を手に取れば
またこれからの作歌の励みになるのではないか、
そうなればいいなと思っていました。
周りのかたがたに贈呈して読んでいただくのも
歌集上梓の喜びではありますが
まず作者自身にとっての宝物となったことを
しみじみ嬉しく思っています(=^∸^=)
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