短歌コンクールの表彰式で
<2022年11月30日> 私の住む飯塚市のお隣、嘉麻市。 嘉麻市はご存じのように万葉歌人、山上憶良ゆかりのところです。 そちらの市民団体「嘉麻のおくら短歌同好会」が主催する、 全国の小・中学生を対象とした「嘉麻のおくら短歌コンクール」。...
前田康子さんのnote
<2022年11月24日> 私は短歌結社「かりん」に所属しているのですが ここ1,2年に「かりん」に入会なさった若い世代のかたから 『サラン』と『百年の祭祀(チェサ)』を読みましたとお便りがありました。 『サラン』は「かりん」入会前の2005年に上梓した、私の初めての歌集。...
初めての付け句イベント!
<2022年11月20日> 楽しかったー! 今月のいいづか短歌サロンは1年ぶりに対面でおこないました。 新型コロナウイルスの感染状況が悪化すれば (あるいは講師である私の体調が良くなければ) 紙上開催に切り替えるという二段構えだったので...
「かりん」11月号-山花集*11
<2022年11月16日> 今月号は6日に届きました。 毎月巻頭に掲載される「さくやこの花」は 馬場あき子先生が自作を1首取り上げて書いておられます。 今月で第142回。 2011年刊行の歌集『鶴かへらず』所収の 次の作品について執筆なさっています。...
【イベント】巡回展(北原白秋展)
<2022年11月13日> きのうのブログで 没後80年記念「北原白秋へのオマージュ」展をご案内しました。 「白秋」「柳川」「水」をテーマにした 美術と文芸のコラボレーションに 私も短歌を出品しています。 他にも次の展示があります。 < 併設展 1 >...
【イベント】特別展「北原白秋へのオマージュ」
<2022年11月12日> 私は福岡文化連盟の会員なのですが、 その第17回福岡文化連盟祭りが 「福岡アートビエンナーレ2022 -現在(いま)を超えて-」 と題して今月開催されます。 美術館・日本庭園・ギャラリーを結んだ...
神谷朋子歌集『月ふとりゆく』
<2022年11月8日> 「かりん」の神谷朋子さんが第1歌集を上梓されました。 (本阿弥書店 2022年10月10日 2,700円+税) 産む自由、産まざる自由を問はれをり天かける月ふとりゆく頃 歌集のⅠ~Ⅲ部中、Ⅰ部にこの1首があります。...
付け句大会
<2022年11月5日> いいづか短歌サロンは今年5月に満5周年を迎えました。 折しも5月のサロンは第50回目。 5・5・5・・・GO!GO!GO!で語呂もいい♪ ということで、本来ならばその時に 5周年を記念したイベントを何かおこないたかったのですが...
2年越し!初の歌会
<2022年11月3日> 私の住む飯塚市の隣町で何十年も続いてきた短歌会の指導者にというお話を受けて その任に着いたのは昨年1月のことです。 お話のあったおととしの11月は コロナ禍になってまだ1年に満たず 1回目のワクチン接種も始まっていませんでした。...