オノマトペの入っているうた
<2023年11月30日> 今月のいいづか短歌サロンは25日におこないました。 それまでの小春日和が一転、急に寒くなった日の朝。 いーっぱい重ね着してでかけましたー(=^∸^=) 今回の秀歌鑑賞のテーマは「オノマトペの入っているうた」。...
「水城」第286号
<2023年11月22日> 「水城」はコスモス短歌会福岡支部の支部報です。 最新号が11月10日付で発行されました。 福岡支部のみなさま、いつもお送りくださりありがとう存じます。 一読して印象に残った会員のかたがたの作品をご紹介しますね。...
第5回嘉麻のおくら短歌コンクール表彰式
<2023年11月19日> 今日は飯塚市のお隣、嘉麻市の稲築地区で 嘉麻のおくら短歌コンクールの表彰式がおこなわれました。 2017年から始まったコンクールは 嘉麻のおくら短歌同好会が主催しています。 コロナ禍で2年間中止を余儀なくされましたが 昨年に再開。...
「かりん」11月号-アナウンス
<2023年11月18日> 今月号は2日に届きました。 予想よりも早くて、うれしい驚きでした。 「かりん」のご担当のかたがた、配達のかた、ありがとう存じます。 巻頭の「さくやこの花」(馬場あき子先生ご執筆)では 次の1首を取り上げていらっしゃいます。...
有働克子歌集『氷河色のアイス』
<2023年11月14日> 「かりん」の有働克子さんの第1歌集が出版されました。 ( 短歌研究社 2023年9月21日発行 2,500円+税 ) 解説は米川千嘉子さんが執筆なさっています。 印象的な歌集タイトルは次の1首からとられているようです。...
「一利己主義者と友人との対話」
<2023年11月13日> きのうのブログで触れた石川啄木の文章、 「一利己主義者と友人との対話」は ご存じのかたも多いと思いますが 1910(明治43)年に若山牧水の「創作」に発表された文章です。 友人AとBの対話というかたちで話が進んでいきます。...
いのちの1秒
<2023年11月12日> 最近、気が滅入ることがあって 自分自身に対してもバカだなあと思っていた時 夜、おふとんの中で ふと石川啄木のことばが思い浮かびました。 「いのちの一秒」。 1910(明治43)年の秋に「創作」に発表された...
最後の歌会
<2023年11月9日> 飯塚市のお隣の桂川町で何十年も続く桂川短歌会にご縁をいただき、 指導者という立場でうたの場をごいっしょするようになったのは 2021年1月から。 コロナ禍になってもうじき1年という頃で 感染防止の観点から指導はずっと文書で続けました。...
新井忠代歌集『再演の無き』
<2023年11月4日> 「かりん」の新井忠代さんが初めての歌集を出されました。 ( 本阿弥書店 2023年9月10日発行 2,700円+税 ) あとがきによると短歌を始めて20年になるのを ひとつの区切りとして歌集を編まれたとのこと。...