オノマトペの入っているうた
<2023年11月30日>
今月のいいづか短歌サロンは25日におこないました。
それまでの小春日和が一転、急に寒くなった日の朝。
いーっぱい重ね着してでかけましたー(=^∸^=)
今回の秀歌鑑賞のテーマは「オノマトペの入っているうた」。
楽しいオノマトペ、ぐっとくるオノマトペのうたをたくさんご紹介、
それを味わう趣向です。
詠草のテーマは「オノマトペを使ったうた、または自由」。
独創的なオノマトペの詠草も出ていて、好評でした♪
今回はご参加のみなさまにうれしいお知らせをしました。
いいづか短歌サロンのお仲間に良いニュースがあったんです。
しかも、おふたり!
おひとりは、当サロンで短歌を始めたかたが
先月、県内の短歌大会で入賞なさったんです✨
この6年の間に当サロンで「初めての短歌コース」を受講して
基本から古典までうたの技法をしっかり学ばれたかたです。
短歌大会や短歌コンクールに応募するのは
今回が2回目だったとのこと。
作品が評価されて表彰されると励みになりますし、
私も自分のことのようにうれしく思いました♪
うれしいお知らせはもうひとつ!
当サロンにご参加になる少し前に第1歌集を出版なさったかたがいらして
そちらが県内の団体主催の歌集賞を受賞なさいました✨
おふたりとも、おめでとうございます!
今回、見学のかたがおふたりみえたのもうれしいことでした。
実は、当日の朝、でかける前に
作家の伊集院静さんの訃報に接して
心中にはその悲しみがあったのですが
こうした明るいニュースをお知らせできる1日であったことに
感謝いたします。
それでは最後に、
今回の秀歌鑑賞でご紹介した作品の中から1首記しますね。
試験管のアルミの蓋をぶちまけて じゃん・ばるじゃんと洗う週末
永田 紅
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