「幾春かけて老いゆかん-歌人 馬場あき子の日々」
- momosaran
- 2023年10月20日
- 読了時間: 1分
<2023年10月20日>
私の師匠である「かりん」の馬場あき子先生の
コロナ禍での1年間を追ったドキュメンタリー映画
「幾春かけて老いゆかん-歌人 馬場あき子の日々」
を観てきました。
コロナ禍の影響で、映画館に足を運んだのは4,5年ぶり!
こちらの映画は当初、
東京・大阪・京都・名古屋での上映が発表されて
その後、神奈川県川崎市(馬場先生の地元)や
九州では宮崎市での上映が決まりましたが
福岡での上映は予定されていませんでした。
DVDが発売されるのを期待するしかないなあという状況でしたが
福岡市に新しくできた映画館でこの秋、
2週間の限定上映が決定!
DVDになったら、それも欲しいとは思うけれど
何といっても劇場の大きなスクリーンで
馬場先生のお姿を拝見し、お声を聴くという
文字どおり貴重な機会。
コロナ禍になって以降、
映画館にはまったく行っていなかった私も
やっぱりこれは観たい!
最終日の1日前に念願をかなえました。
初めて行く、福岡市警固の映画館。
どこかなあときょろきょろしながら大通りを歩いた日は
昼間はかなり強い日差しで
まだ秋の初めという感じでしたが
それから10日もたっていない今日はひんやりした雨。
この雨で秋が深まりそうです。
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