スワンボートと美術館
- momosaran
- 12月2日
- 読了時間: 1分
<2025年12月2日>
先日、小春日和に福岡市美術館をたずねました。
大濠公園を通っていったら高校生の駅伝大会がおこなわれていて
生徒たちや応援するかたがた、散歩する人々、
さらには国内外からの観光客のかたがたで
歩道は前に進みにくいほどの混みぐあい。
池にはスワンボートが何艘かと黒い水鳥たちが
のどかそうに浮かんですいすいと進んでいました(=^∸^=)
コロナ禍になってから外出を控えていたため
大濠公園も福岡市美術館もひさしぶり。
その間に少し様子が変わっていましたが
展覧会そのものは静かに拝見することができました。
「北へのまなざし」展と、「異国へのまなざし」展。
前者は明治時代以降の日本の美術家が
当時の中国および満州、京城(ソウル)の風景や風俗を描いた作品。
後者は同館の松永記念館室の企画展です。
青井戸茶碗の「瀬尾」や統一新羅時代の如来形立像など
拝見しました。
そして田中千智さんの≪生きている壁画≫も観てきました。
壁画は12月末までの展示なので、
このタイミングで行けてよかったです。

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