筑豊では初めての講演会
- momosaran
- 2016年11月25日
- 読了時間: 1分
先日、100名ほどのかたの前でお話をする機会がありました。
若い世代が在日コリアンのことを知り、勉強する機会にしたいと
ご依頼の趣旨をうかがっておりましたが、
当日は幅広い年代のかたが集まってくださいました。
短歌を朗読して、その一首の背景を語るスタイルで
在日コリアンの歴史にも触れながら進めました。
1時間という限られた時間ですので
内容については在日コリアンの名前をメインにすることにいたしました。
こうした講演はこれまでも何度か行ったことがありますけれど
そのつど内容も変えますし、準備にも時間をかけます。
今回は100名のかたがお聴きくださいました。
お話ししたことがこの先、その中のおひとりの心にでも残っていったならば
ほんとうに嬉しいことです。
次の短歌は講演の冒頭に取りあげたうたです。
講演で朗読したのは私の短歌なのですが
この一首は私にとって重要な意味をもつうたとしてご紹介いたしました。
白鳥(しらとり)は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
若山牧水
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