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歌人方向オンチ説

  • momosaran
  • 2017年9月28日
  • 読了時間: 2分

「歌人方向オンチ説」をご存じですか?

歌人には方向音痴のかたが多いのだそうです。

真偽のほどはわかりませんが、実は私もそうなんです。

しかも、年々ひどくなっているような。…

先日、宗像大社短歌大会の第2回実行委員会が開かれました。

場所は福岡市中央区の大名。

初めて行く場所というだけで方向オンチの私の心はサッと身構えます。

しかも、大名。…(遠くを見るまなざし)

20歳ぐらいの時、しばらく福岡市に住んでいたことがあります。

その時若い人たちが集まっていたのは親不孝通り。

浄水通りは大人の高級なお店が並ぶ憧れのところでした。

そして、その次に注目され始めたのがけやき通り。

若者向けのしゃれたお店が増えていました。

それから時は流れて、2000年代に入った頃には

おしゃれな新しいお店が集まるのはきまって天神界隈の大名で

その後によく耳にしたのが今泉。

その頃、雑誌やテレビでオープンしたばかりのお店が紹介されているのを見て

行ってみたいなと思っても、だいたいが大名や今泉なんです。

それがわかると、すぐにあきらめました。

そのくらい、大名や今泉には行ったことがありません。

なぜかというと、どこにあるのかわからない。

天神は知ってるけど、その近くのことはまったくわからない。

そんな私が大名の、しかも路地を入ったところに立つアパートの一室

(を改造した会議室)にたどり着けるのだろうか…。

その時、救世主が現れました☆

実行委員会のおひとりが、場所がわかりづらいだろうからと

会議室が入るビルの1階に入っている飲食店の写真を

メールで送ってくださったのです。

説明によると、会議室のあるアパートは

飲食店の横を奥へ入っていったところに入口の階段があるのだとか。

感謝!感謝!

このメールをいただかなければ、たどり着けなかった自信があります。(きっぱり)

みつけられずにそのあたりを何度もうろうろしていたことでしょう。

そして、当日はそのビルの前で実行委員会の事務局長が待っていて下さいました。

こうしたご親切に支えられて、方向オンチのわたしも開始時間に遅れることなく

第2回実行委員会は無事に始まったのでした(=^∸^=)

方向音痴は中年すぎて深いもの未知に会ふ妖しさにたびたび眩む

                                 馬場あき子 『鶴かへらず』


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