私の好きな雪のうた
- momosaran
- 2018年1月11日
- 読了時間: 1分
今日は朝からエッセイの原稿を書いています。
昨日の午後から降りだした雪。
今朝カーテンを開けると予報どおり積もっていました。
2~3cmなので思ったよりは少なかったのですが、
予想最高気温は2度。
最低気温ではなくて、最高のほうが…。
新聞を見ると、仙台や新潟の予想最高気温よりも低いではありませんか。
この寒波は全国的にあさって頃まで続くそうですね。
おととしの大雪の折は水道が止まってしまって難渋したので
今回はゆうべから浴槽に水を張って備えています。
雪景色を見ると思い出すお気に入りの短歌が幾首かあります。
今年からエッセイを連載している『俳句界』の1月号(発売中)で
その中から五首ご紹介しています。
五首目に書いているのは次のうたです。
大宇宙つくり給へる手を想ふまつ白な雪を転がしながら
桜川冴子
壮大なスケールと、清らかさと、一途さと。
この一首からさまざまなものを受け取っています。
さて、『俳句界』3月号の原稿執筆に戻るといたしますか。
3月号では筑豊にも関わることを書いています。
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