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「俳句界」連載 第7回


月刊「俳句界」(文學の森)に連載中のエッセイ「たまくしげ」。

今月25日発売の7月号には

「雨の公園、ボート乗り場で」と題して執筆しました。

父の日、そして雨の季節にちなんで

雨の日の父との思い出を書いたものです。

こちらに登場する公園は、飯塚市の勝盛公園です。

子どもの頃、私のまちには炭坑がありました。

おとなになって知ったのですが

そちらは炭坑の中でも大手だったんです。

それで、あの迷路のようにずらりと並んでいた炭住の記憶とも合致します。

炭住に住んでいた同級生のところへ遊びに行っていたことも出てきます。

もし、書店や図書館でみかけられたら、お手にとってみていただけると嬉しゅう存じます。

 昭和という時代に生まれし一人なり記憶の底の炭住の子ら

 キム・英子・ヨンジャ


 
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