50代で
- momosaran
- 2018年7月22日
- 読了時間: 1分
最近、訃報が続きました。
先月と、今月。
亡くなったかたは、おふたかたとも50歳代で
病気による急逝でした。
今月に亡くなったのは、親類です。
日本人の平均寿命が伸びて、過去最高になったそうですね。
男性、女性とも世界で3位以内です。
日本だけではないですが
高齢化社会と言われて、もう久しい。
すると、自分も平均寿命ぐらいまでは生きる気がしてきます。
ひとの寿命というものはわからない、と頭では理解していても
私などは当然のように、自分は老いの時間を迎えられるつもりでいる。
そうではなくて、
いま生きていられるのがありがたいのだということ。
大切なひとたちとの時間は、そのつどとても貴重なのだということ。
つい忘れがちなことを
これからは忘れることなく
一日一日をだいじに過ごしていきたい。
このたびの訃報に接して
改めてそう感じています。
人はみな馴れぬ齢を生きているユリカモメ飛ぶまるき曇天
永田 紅
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