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二子山部屋が飯塚にやってくる!


秋に博多でおこなわれる大相撲九州場所。

西日本新聞によると

九州場所での二子山部屋の稽古場と宿舎が

飯塚市中心部に作られることになったそうです。

二子山親方(元大関雅山)のこと、というか、

相撲に詳しいわけでは全然ないのですが

でもこれは嬉しい!ニュースです。

九州場所が終わると博多に冬がやってくると言われます。

私は3年前まで、足かけ15年博多に通勤していました。

秋が深まってくると、博多駅へ向かうJRの同じ車両に

途中の駅から若い力士のかたがたが乗りこんできていました。

今の若者らしくスマートフォンを見たり、

イヤホンをして音楽を聴いたりしている姿もみかけました。

でも、もちろん浴衣姿で髷を結ってあって、

足元は雪駄。

荷物は風呂敷に包んで持ってあります。

九州場所が終わって若い力士たちが乗りこんでこなくなると

ちょっとさびしくなったものです。

 駅前の欅も色づき風呂敷のお相撲さんと通勤列車

 キム・英子・ヨンジャ  『百年の祭祀(チェサ)』

どちらの部屋の稽古場だったか、

一度だけ連れられて場所中に稽古場におじゃましたことがあります。

そして、部屋の力士のかたがたといっしょにちゃんこをいただきました。

外国出身の力士もいたのを覚えています。

目の前で稽古をみると、これからも応援したいという気持ちになります。

この秋から、二子山部屋が飯塚で九州場所中の稽古を始めたら

きっとそちらの力士のかたがたのファンが飯塚に増えることでしょう♪


 
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