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前月号作品鑑賞〔1A欄〕執筆(「かりん」8月号)


「かりん」8月号の「前月号作品鑑賞(1A欄)」を執筆しました。

今回は、金額を詠みこんだもの、「繰り言」のうた、を

各二首取り上げました。

戦時中を回想した作品についても書きました。

その他の作品の魅力についても書いていますので

本日は、その中から二首ご紹介いたします。

 世の不倫許しがたいと怒(いか)れるに明石の巻の海老蔵の美し

石川京子

 蜜柑色のバスと電車が駆け抜けてお城下松山夏に入りけり

 藤森美枝子


 
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