解説会
- momosaran
- 2018年12月24日
- 読了時間: 2分
一週間にわたって開催された「文芸とアートの出会い<生きる>」展。
最終日の昨日、解説会がおこなわれました。
俳句と写真。
短歌と書道。
詩と造形。
それぞれのコラボレーション作品について
作者が創作意図などの解説をするというものです。
私もこの日は午前中にかりん支部の歌会に出席して
午後からの(短歌と書道の)解説会に参加しました。
私はコラボレーション展への出品も解説会への参加も初めて。
書家のかたがたの、
なぜこの形の紙を選んだのか、
台紙の色にはどういう意味を込めたのか、
どういうところが書きにくかったか
などのお話を興味深くうかがいました。
私の一首を揮毫してくださったのは
上野大河さんというかたです。
何日か前のブログに
お目にかかったことがないので
いつかお会いできたら嬉しいと記しましたが
この解説会でお話しすることができました。
「大河」というお名前から男性のかたと拝察していたら
なんと、あでやかな女性でいらっしゃいました✿
福岡文化連盟主催のこのコラボレーション展は
2年前にも開かれていて、
また2年後におこなう予定とおききしました。
では、今回書道とコラボレーションした私の一首を
ご紹介いたします。
人はゆき人は来たりぬただ海のありて国家のなかりし伊都に
英子
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