黒瀬珂瀾さんー「本のあるところ ajiro」3回目
- momosaran
- 2019年3月21日
- 読了時間: 1分
先日、福岡市・天神の「本のあるところ ajiro」へ行ってきました。
こちらは福岡の出版社・書肆侃々房が昨年秋にオープンさせた書店。
書棚に並ぶ本の主なジャンルは海外文学と詩歌です。
店内でコーヒーやビール、ケーキなどもいただけるんですよ。
作家や書店員のかたのトークショーや原画展など
イベントも精力的におこなわれています。
私がこちらを訪れるのは3回目。
夜にうかがったのは初めてです。
どうして夜に、というと
歌人の黒瀬珂瀾さんのトークイベントが開催されたからなんです。
タイトルは、「うたのタイムトンネル 短歌と僕の20年」。
黒瀬さんが短歌に出会った頃のお話や
短歌結社に入ってから出会った人々とその作品のことなどを
お聴きすることができました。
申すまでもないと思いますが、
黒瀬さんは現在、短歌結社「未来」の選者。
富山県在住ですが
かつて福岡にお住まいになっていた時期があります。
以前、短歌総合誌「現代短歌」に掲載された「九州の歌人」シリーズで
筑豊の炭坑に生きた歌人、山本詞(やまもと・つぐる)について執筆なさっています。
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