染まずただよふ 白鳥の心:朝日新聞「筑豊さんぽ道」2
朝日新聞<筑豊版>の「筑豊さんぽ道」を執筆しています。
週1回(原則として火曜日に掲載)の連載シリーズで、
本日、第2回が掲載されました。
見出しは新聞社のかたがつけてくださいます。
今回の見出しは
「在日2世としての自分 染まずただよふ白鳥の心」。
”染まずただよふ”とは、おわかりのように
若山牧水の白鳥のうたのことです。
白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
今日の第2回では
炭坑のある町での
私の小学校入学前から
長崎での短大時代までを書いています。
中学時代の短歌との出会いのところで
この牧水の白鳥のうたが出てくるのです。
エッセイに添えた写真は2枚。
1枚は飯塚での高校時代の写真。
(ほっぺたがぷくぷくしています(><))
もう1枚は
昨年の「つかこうへい生誕70年企画展」で朗読した場面です。
掲載されるのは筑豊版ですが
朝日新聞デジタルにもアップされるので
インターネット上でもご覧になれます。
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