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秋のうた

<2022年10月30日>


いいづか短歌サロンはコロナ禍のため紙上開催中ですが


来月は対面での開催を予定しています。


新型コロナウイルスの感染が拡大したり


講師である私が体調不良の場合は


紙上開催に切り替える二段構えです。


コロナ禍のため紙上開催に切り替えたのが2020年の春。


感染状況が落ち着いていた一昨年と昨年の11月には


感染防止対策をとって広い会場でおこないました。


来月予定開催できれば1年ぶりに直接お目にかかれます。


毎日祈るような気持ちで


陽性確認者数をチェックしていますー。



さて、今月の紙上短歌サロン(10月31日付)は


24日朝に投函したので


ご参加のみなさまのお手元にはすでに届いたかと思います。


今回のテーマは「秋のうた」。


何のひねりもない感じですが(=^∸^=)


暑くもなく寒くもない、気持ちの良い時季が


年々短くなっているようなので、


うたの上でもこの季節をぞんぶんに楽しみたいと思って


選んだテーマです。。


ご参加のみなさまの詠草(テーマは自由)も


3分の2が秋を詠まれたものでした。


紙上短歌サロンを郵送する折の切手でも


秋を堪能していただこうと


赤く色づいた柿や、コスモスや菊、ダリアの絵柄のものにしました。


落ち葉の詠草を送ってくださったかたには。


黄色く色づいたポプラの葉をかたどった切手で

(=^∸^=)




では、今回の秀歌鑑賞で取り上げた中から


1首ご紹介いたします。










秋である。やさしさだけがほしくなり

           ロシア紅茶にジャムを沈める


小高 賢             












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