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「かりん」10月号②-誌上歌会(全国大会)

<2022年10月24日>


今月号に全国大会の誌上歌会の結果が掲載されています。


7月号に324首の詠草一覧(無記名)が載り


選者と編集委員のかたがたがそれぞれ20首を選出されました。


4票以上の得票歌には


編集委員のかたがたからの講評がなされています。


票が入ったうたの中から


馬場あき子先生と編集人の坂井修一さんの協議により


大会賞1首が選ばれています。


その大会賞の作品ををご紹介します。







侵攻の映像つぶさに見せられて基地ある島の暮れ泥む空  


                       伊波 瞳








私のうたもおかげさまで5票いただいていました。


励みになります。


ありがとう存じます。






わたくしの中にオモニは在るからに



鳥の声(ソリ)水の音(ソリ)先祖(おおおや)の声(ソリ)




                     キム・英子・ヨンジャ


















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