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「國民文學」2月号の「歌壇管見」

私の所属している短歌結社は歌林の会で、


その歌誌が「かりん」なのですが


おととい、歌誌「國民文學」2月号が届きました。


「短歌管見」というページに(管見は狭い見識。自分の見識・見解を謙遜する語)


「総合誌11月号より」と題された文章が掲載されています。


「短歌研究」、「歌壇」、「短歌往来」など7誌(紙)の2020年11月号から


各誌(紙)1~2首が取り上げられており、


「短歌」11月号からの2首のうち1首に


私が同号に寄稿した連作「降る髪」7首の1首を


取り上げてくださっています。


次の拙歌です。





 韓国の螺鈿の小箱にたらちねの髪はしずもる手のひらの墓


 キム・英子・ヨンジャ





「かりん」以外の歌誌で自作を取り上げてくださるのは思いがけないことで


執筆者の紺野愛子さんの評を嬉しく、ありがたく拝読しました。


心よりお礼申し上げます。





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