検索
「文芸福岡」第10号
- momosaran
- 2023年4月7日
- 読了時間: 1分
<2023年4月7日>
「文芸福岡」は福岡文化連盟が発行する文芸誌です。
この3月に発行された最新号が届きました。
文芸部門の会員の短歌・俳句・現代詩・エッセイ・小説などが掲載されています。
それだけでなく、
美術部門の会員の油彩画や写真、書などの作品もあって
巻頭特集では「流」をテーマとして
文芸作品とアート作品が共演しています。
文芸部門のうち短歌では
桜川冴子さん、山下翔さん、小田鮎子さん、竹中優子さんなど
14名が寄稿しています。
定価は1,000円。
福岡市内の大型書店で購入できるようです。
私もテーマ詠「流」1首と連作10首を寄稿しました。
連作のタイトルは「炭坑プール」。
その1首をご紹介しますねー。
学校にプールはあらず炭坑にプールはありき 川へ行きたり
キム・英子・ヨンジャ
最新記事
すべて表示<2025年4月20日> 「かりん」の貝澤駿一さんが第一歌集を出版されました。 ( 本阿弥書店 2025年3月1日発行 2,200円+税 ) 松村正直さん・井上法子さん・坂井修一さんが栞を書いておられます。 歌集の中で、高校時代から教師である現在までの時間が流れます。...
<2025年4月19日> 今月、飯塚市歴史資料館に足を運びました。 市内の山王山古墳が15年の発掘調査を終えて 同館で関連の展示がおこなわれているのに合わせて 発掘調査を担当されたかたが くわしい報告をなさる講座がおこなわれたのです。...
<2025年4月17日> 「ときめきポイント✨」と題した記事に書いたように 私が韓国ドラマ、特に時代劇でときめくポイントは チマチョゴリ(伝統衣装)、韓茶、詩歌、などです。 ドラマ「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」について...
Comments