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「短歌がおもしろくなった」


短歌の場でつながっているかたから暑中見舞いのおはがきが届きました。


すぐにお返事を書こうとしたのですが


現在 私が講師の立場で関わっている短歌の場は3か所とも


コロナ禍のため 直接お目にかかっていません。


文書での通信講座や通信添削、またはリモート講座です。


なので、ひさしぶりにお声をお聞きしたいと思い、お電話をさしあげました。


その折に、「短歌がおもしろくなった」というおことばをうかがいました。


そのすぐ後に「残念だ」とも。


短歌がおもしろくなったのに残念だとはどのような意味かと一瞬首を傾げたのですが


そのかたは歌歴すでに10年以上。


最近通信指導を受けるようになって、短歌がおもしろくなった!


でも、もう年なので、


もっと早く出会っていたら


この先、ずっと長く指導を受けられるのにと思うと


自分の年齢(高齢であること)を残念に思う、と。


私の拙い講座や添削で短歌をおもしろく思っていただけたのなら


これ以上うれしいことはありません。


とても励みになることばをいただいて


私のほうこそありがたい気持ちでいっぱいになりました。


どうか健康に留意なさって


これからもずっと長く詠草を読ませていただきたいと願っております(=^∸^=)





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