top of page

『蘇る短歌』(坂井修一・著)

  • momosaran
  • 2021年9月20日
  • 読了時間: 1分

「かりん」の編集人である坂井修一さんの最新エッセイ集


『蘇る短歌~大好きなうた、ちょっと苦手なうた~』が出版されました。


(本阿弥書店  2021年8月10日 2,000円+税)


短歌のこと、歌人についてを語りながら


そこから音楽や教育や歴史や世界や


かつててアメリカで過ごした日々のことや・・・。


私はすでに読み終えましたが


最初に目次で全30回のタイトルを目にした時に


そのテーマがどの短歌からどのように広がるのかとワクワクしました。


なので、全回のタイトルをご紹介しますー。





第1回   黄涙


第2回   たましひ見ゆ


第3回   世界の奥につながる「て」


第4回   壁


第5回   0,1,2,


第6回   悪党


第7回   マイレージ


第8回   遺伝


第9回   自由


第10回  亡き歌人のための音楽


第11回  読書


第12回  岩波ホール


第13回  ソドム


第14回  市民


第15回  教育


第16回  動物としての人間


第17回  敗北


第18回  蠅


第19回  経済


第20回  貧困と格差


第21回  韜晦


第22回  気味悪き生命


第23回  カレーの市民


第24回  軌跡


第25回  土偶


第26回  悲しみの雨の向こうで


第27回  ジャズ


第28回  二十一世紀の死


第29回  アメリカ


第30回  日本


 









 
 
 

最新記事

すべて表示
貝澤駿一歌集『ダニー・ボーイ』

<2025年4月20日> 「かりん」の貝澤駿一さんが第一歌集を出版されました。 ( 本阿弥書店 2025年3月1日発行 2,200円+税 ) 松村正直さん・井上法子さん・坂井修一さんが栞を書いておられます。 歌集の中で、高校時代から教師である現在までの時間が流れます。...

 
 
 
ハート模様♡銀象嵌の太刀

<2025年4月19日> 今月、飯塚市歴史資料館に足を運びました。 市内の山王山古墳が15年の発掘調査を終えて 同館で関連の展示がおこなわれているのに合わせて 発掘調査を担当されたかたが くわしい報告をなさる講座がおこなわれたのです。...

 
 
 
ハングルはスパイの暗号⁉-「麗」

<2025年4月17日> 「ときめきポイント✨」と題した記事に書いたように 私が韓国ドラマ、特に時代劇でときめくポイントは チマチョゴリ(伝統衣装)、韓茶、詩歌、などです。 ドラマ「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」について...

 
 
 

Comments


最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page