『蘇る短歌』(坂井修一・著)
「かりん」の編集人である坂井修一さんの最新エッセイ集
『蘇る短歌~大好きなうた、ちょっと苦手なうた~』が出版されました。
(本阿弥書店 2021年8月10日 2,000円+税)
短歌のこと、歌人についてを語りながら
そこから音楽や教育や歴史や世界や
かつててアメリカで過ごした日々のことや・・・。
私はすでに読み終えましたが
最初に目次で全30回のタイトルを目にした時に
そのテーマがどの短歌からどのように広がるのかとワクワクしました。
なので、全回のタイトルをご紹介しますー。
第1回 黄涙
第2回 たましひ見ゆ
第3回 世界の奥につながる「て」
第4回 壁
第5回 0,1,2,
第6回 悪党
第7回 マイレージ
第8回 遺伝
第9回 自由
第10回 亡き歌人のための音楽
第11回 読書
第12回 岩波ホール
第13回 ソドム
第14回 市民
第15回 教育
第16回 動物としての人間
第17回 敗北
第18回 蠅
第19回 経済
第20回 貧困と格差
第21回 韜晦
第22回 気味悪き生命
第23回 カレーの市民
第24回 軌跡
第25回 土偶
第26回 悲しみの雨の向こうで
第27回 ジャズ
第28回 二十一世紀の死
第29回 アメリカ
第30回 日本
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