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【ご案内】第48回いいづか短歌サロン

  • momosaran
  • 2022年3月4日
  • 読了時間: 2分

<2022年3月4日>


いいづか短歌サロンはコロナ禍のため紙上開催中です。


今月の紙上短歌サロン(3月末日発行予定・詠草締切3月15日)の


秀歌鑑賞で取り上げるテーマは


「店名が入ったうた」です。


月々のテーマは季節にちなんだものや折々のトピックスに合わせることが多いのですが


今回はちょっと変化球🥎


「眼鏡屋」とか「花舗」とか、


お店を普通名詞として詠みこんだうたがありますけれど


今回はそうではなくて


たとえば「小倉眼鏡店」とか「ヤナセ生花店」のように


固有名詞を詠みこんだものです。


どなたにでも行きつけのお店やお気に入りのお店、思い出のお店があることでしょう。


コロナ禍により、心ならずも足が遠のいているお店も。


閉店してしまって、


行きたくてももう二度といけないお店もあるかもしれません。


今回の秀歌鑑賞では


飲食店に限らず、そして個人経営のお店だけでなく


固有名詞として店名を詠みこんださまざまな作品をご紹介します。


「お店の名前」と聞いて


あなたが真っ先に思い浮かべるのはどんなお店でしょう。


今月(第48回)のこのテーマを


第47回(2月下旬発行)の〈紙上〉いいづか短歌サロンでお知らせしたところ


さっそく3月1日に詠草を送ってきてくださったかたがありました。


詠草のテーマは自由なのですが


1日の詠草は店名を詠みこんだものでした。


そういえば昨年、「作者の名前が入ったうた」を秀歌鑑賞のテーマとした回でも


同じテーマでの詠草が多くありました。


今回も店名を詠みこんだ詠草が多く集まるでしょうか。


楽しみです♪


<紙上>いいづか短歌サロンはA4版10~12枚(表紙込み)で


秀歌鑑賞と詠草への講評以外も内容に盛り込んでいます。


参加費は2,000円です。


お問い合わせがございましたら


私の公式サイトのトップページのお問い合わせフォーム、


または直接メールでご連絡ください。


いいづか短歌サロンはもうすぐ50回を迎えます。


コロナ禍の影響で紙上開催を始めてからもうすぐ丸2年になりますが


お茶室でお呈茶やお香によるおもてなしをしていたコロナ禍前から


変わらず参加してくださるかたがたのおかげで続けてこられています。


ありがとう存じます。

 
 
 

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