嘉麻のおくら短歌講座(2021年11月)
- momosaran
- 2021年11月17日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年11月18日
<2021年11月17日>
嘉麻のおくら短歌同好会(福岡県嘉麻市)での短歌講座は
コロナ禍のた昨年春から休講となっていましたが
(その間 同好会のみなさんは勉強会をしておられました)
今年の7月から再開しました!
講座の進め方は従前と同じですけれど
違うのはZoomを活用してのリモート講座になったこと、
そして、4か月に1回の開催となったことです。
コロナ禍前は毎月おこなっていたことを考えるとさびしい気持ちもありますが
この1年半はまったくおこなえなかった、
それを考えれば
4か月に1回でも同好会のみなさんとごいっしょにうたの時間をもてることは喜びです。
再開後2回目の講座はゆうべおこないました。
秀歌鑑賞のテーマは「スポーツのうた」。
みなさんの詠草のテーマは自由ですが
3名のかたが野球に関するうたを詠まれていました。
次に多かったのは登山のうたでした。
他には鉄棒の逆上がりなど。
秀歌鑑賞では、1首目に馬場先生の作品を取り上げました。
第1歌集『早笛』(1955年刊行)に収められた次のうたです。
つばくらめ空飛びわれは水泳ぐ一つ夕焼けの色に染りて
馬場あき子
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