朝日歌壇にインターネットで…!
- momosaran
- 2024年4月6日
- 読了時間: 2分
<2024年4月6日>
1980年代から断続的に朝日歌壇(朝日新聞)に投稿していました。
投稿の決まりとして、はがき1枚に1首。
幸運にも掲載されると
朝日新聞社から謝礼として官製はがき10枚が届きました。
また送ってきてくださいねーと言われている感じがして
ほのぼのうれしかったのを覚えています。
そのはがきを使ってまた投稿したものです。
短歌結社「かりん」に入会してから
新聞歌壇や短歌大会などへは
(1,2回の例外を除いて)応募しなくなったので
「はがき10枚」が現在も続いているかはわからないのですが
はがきで投稿、という規定は変わっていません。
けれど、3月31日の紙面にお知らせが載ったのです。
「歌壇でネット投稿を始めます」
★4月1日から歌壇への投稿がインターネットからもできるようになる
★朝日IDの登録が必要(無料)
★インターネットによる投稿は1回の投稿につき1首。
1週間に2首(投稿2回)以内
★はがきでの投稿の規定は従来どおり
試しに「朝日歌壇 インターネット投稿」で検索してみると
一番上にお知らせがでてきました。
インターネット投稿を始めるのが「歌壇」とあるので
朝日俳壇は今までどおりなのでしょうか。
いわゆる「短歌ブーム」と関係があるのか、
他紙の短歌投稿欄には若い世代からの投稿が多いところもあるようです。
新聞への投稿に限らず、現在は若い世代にとっては
郵便物を出すことそのものをハードルが高いと感じる傾向があると聞きます。
それを考えると
今後朝日歌壇に若い投稿者が増えるかもしれません。
そうすると掲載されるうたにも変化が出るかもしれず、
そこを注目してみたいところです。
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