歌集批評会
<2023年6月12日>
きのう、歌集の批評会に参加しました(オンライン)。
批評会がオンラインで開かれるようになったきっかけは
なんといってもコロナ禍でしょう。
最近は会場に集っての批評会も再開されているようです。
ちょうど10年前、
東京で歌集批評会をおこなった経験から申すと
オンラインでの批評会は
世界中から参加できることの他にも
メリットがいくつもあるように思います。
同時に、会場での批評会ならではの良さもあって
今はどのようなかたちでおこなうか
選択肢が増えたということなのでしょう。
私の歌集『百年の祭祀(チェサ)』の批評会は
出版の翌年、2013年6月におこないました。
パネラーをつとめてくださった
栗木京子さんはじめ4名のかたへはもちろんのこと、
当日足をお運びくださった60名のかたがたに感謝しています。
そして、開催案内や出欠の確認、会場予約など
お力を貸してくださった結社のみなさまのおかでで
開くことができました。
批評会は、私が「かりん」に入って4年目のこと。
批評会のことをよくわかっていない私を全面的にフォローしてくださって
心から感謝しています。
結社の力をとても感じたできごとでした。
今、オンラインで開かれる批評会でも
結社のかたがたがバックアップしておられて、
そこは会場開催でもオンラインでも変わらないのだろうと思います。。
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