靴、くつ、靴
<2024年10月9日>
今日10月9日は韓国ではハングルの日です。
朝鮮王朝時代の1443年12月に
世宗が民族独自の文字を親制して
「訓民正音」(フンミンヂョンウム)と名づけたこと、
1446年9月にその解説書である『訓民正音』が成立したことが
『世宗実録』に記されています。
臣下にはこの文字の使用への反対論が強かったけれど
世宗は率先してその普及に努めました。
この文字が今でいうハングルですね。
現在ではハングルの制定と公布は
世宗の盛大の功績と言われています。
(日本でハングルと言えば韓国語を指すことも多いのですが
ハングルとはこの文字を意味しています)
話は変わって、
飯塚市のお隣、嘉麻市の嘉麻のおくら短歌同好会主催の
「嘉麻のおくら短歌コンクール」(小・中学生対象)は
コロナ禍による中断をはさんで
今年で第6回を迎えます。
今年のテーマは「靴、または自由」。
私は今年も小学生部門の選考を担当します。
応募はすでに締め切られて、
今、選考中です。
今年もたくさんの短歌が寄せられました!
いいうたがたくさんあるのもとてもうれしいです♪
そのすべてを選べたらいいのですが…。
毎年この時季はうれしくて悩ましい。
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