top of page

韓国映画のポスターを数えてみた


手元に韓国映画のポスターがあります。


何枚あるか数えることもなく保管していたものを


思いたって数えてみました。


1本の映画でサイズ違いがあるものもあるし


同じサイズのものが複数あるものもあります。


そして、制作された年と日本で公開された年を調べ、


監督名や主演俳優も確認しています。


たとえば、ポスターに「2003年 韓国」と印刷されていたら


2003年制作の作品で間違いないと思ってしまうのですが


念のためインターネットで検索してみたら


どの映画サイトにも「2002年 韓国」と出ていたりすることもあるので


複数の方法で調べています。


他に、韓日合作映画や韓流シネマフェスティバル、


在日コリアンに関した日本映画、


日本で上演された韓国の演劇やミュージカル


韓国美術をテーマとした展覧会などのポスターもあります。


時期としては2000年代初めから2000年代半ばごろ。


「冬のソナタ」がNHKで放映されて日本の韓流が盛り上がった、


その少し前からのものです。


調べたところ、韓国映画としては40作品余でした。


その他の韓日合作映画などを合わせると70種類くらいありました。


韓国映画のポスターで一番古いものは


クァク・キョンテク監督の「友へ~チング~」(2001年・日本公開2002年)と


イ・ビョンホン主演の「バンジージャンプする」(2001年・日本公開2005年)で


その次は


同じくイ・ビョンホンの「純愛中毒」(2002年・日本公開2004年)と


「おばあちゃんの家」(2002年・日本公開2003年)です。


比較的新しいものだと


キム・ギドク監督がヴぇネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した


「嘆きのピエタ」(2012年・日本公開2013年)や


そのキム・ギドク監督が製作したレッド・ファミリー(2013年・日本公開2014年)など。


他にチラシやパンフレットだけある作品もあって


そちらは現在調べているところです。


きちんと把握して


それから


コロナ禍が終息したら


何らかのかたちで活用できたらと思っています。


どのようなかたちで活用できるか考えながら


毎日少しずつ調べています。


その時間はしばし前向きな気持ちになれます(=^∸^=)





最新記事
アーカイブ
bottom of page