「かりん」福岡支部歌会の詠草
- momosaran
- 2017年5月30日
- 読了時間: 2分
かりんZONTAG会(福岡支部)の歌会は、いつもは「かりん」誌の最新号に
掲載された作品によっておこなっています。
ですから初めから作者名がわかっていますし、テーマもバラバラです。
何日か前の「How to 歌会」に書いたように、歌会にはいろいろなおこないかたが
あるので、次回(6月)はいつもとは違って無記名の題詠歌会にしようということに
なりました。前回(今月)の歌会で決めたお題は「若葉(青葉)」と「お茶」。
記憶では、私が2009年1月に「かりん」とその福岡支部に入ってから
支部でおこなう無記名歌会は今回が2回目。
その時は自由題だったような気がしますので、福岡支部での題詠による無記名歌会
は私にとっては初めてになります。
題の「若葉」と「お茶」は、偶然にも28日に開いた短歌サロンと内容がぴったり一致
します。今月の歌会で決まったときから その題は頭の片隅にあって
「若葉」のうたはほどなく詠みましたが、「お茶」のほうはさっぱり浮かんできません。
でも、だいじょうぶ!
28日の短歌サロンでは呈茶をおこなうので、その後に詠めるんじゃないかと
わりとゆっくりかまえていました。
でも、その日はなんにも浮かんでこなかったのです。
詠草の提出締め切りは5月30日の午前中。
29日に台所でお皿を拭きながらどうしよう、と思いつつ
前日のようすを思い出していると、
浮かんできました✿
その一首と、若葉のうた数首から選んだ一首を推敲し、
一日寝かせて今日の朝一番で送信。
無事に締め切りに間にあわせられました。
よかったー(=^∸^=)
詠草にとても自信があるわけではありませんが、
福岡支部でのひさしぶりの無記名題詠歌会、楽しみです。
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