詩と短歌の会
この夏から始まった「詩と短歌の会」。
月に一度、福岡市中央区薬院の「リード・カフェ」で行われます。
7月に開かれた第1回では、福岡市の出版社、書肆侃々房発行の
「ほんのひとさじ」1号、2号に掲載された短歌を読んでいきました。
第2回は、同じく書肆侃々房がこの4月に創刊した文学ムック
「たべるのがおそい」から、新鋭5人の連作短歌について語り合いました。
「たべるのがおそい」創刊号の中で私が取り上げた作品を一首ご紹介します。
アランセーターひかり細かに編み込まれ君に真白き歳月しずむ
服部真里子
「詩と短歌の会」、次回は10月29日(土)14時~16時の予定です。