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ジビエ歌会

  • momosaran
  • 2016年12月17日
  • 読了時間: 1分

今月の嘉麻のおくら短歌同好会の短歌講座(おくら講座)は

会員のかたからお菓子と、もうひとつ差し入れがありました。

それは鹿肉の燻製。

地元、嘉麻市にある手作りハム・ソーセージのお店に持ち込んで

スモークしてもらったそうです。

皆さん、おいしいと絶賛!

赤ワインがほしいーとおっしゃってました🍷

ということで、今回はおいしいものをいただきながらの講座としました。

嘉麻市では春になると生え変わった鹿の角が落ちていることもあるのだとか。

秋には夜な夜な鹿が妻を求めて鳴く声がきこえるということも前々回にききました。

そうした話から、嘉麻市を盛りあげるためのアイディアの相談にも広がっていきます。

おくら講座の後半では皆さんの詠草をみていくのですが

こちらもいつも以上に議論が白熱して、ほんとうの歌会さながらでした。

ちょうど今月のテーマは郷土のうた。

詠草の過半数が嘉麻市を詠んだ作品でした。

では最後に、講座前半に解説した秀歌の中から一首をご紹介いたします。

   暗道のわれの歩みにまつはれる蛍ありわれはいかなる河か

                                   前 登志夫


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