「見て!感じて!いいづかの歴史を短歌に詠む」
今年の「嘉飯物語」(体験型地域交流プログラム)では
これまでと内容を変えたプログラムを準備しました。
「嘉飯物語」に担い手(講師)として参加するのは今年で5回目となります。
昨年までは「ようこそ短歌(うた)の世界へ」というテーマで
日頃短歌に親しむ機会のないかたに一首詠んでいただく、
そのためのサポートをする内容でした。
今年は会場もイイヅカコスモスコモンから飯塚市歴史資料館に変わります。
1 館内での展示を観て、
2 感じたことを短歌に詠み、
3 歌会スタイルで、その短歌を無記名でお互いに読みあい、感想を話し合います。
歴史資料館には、弥生時代の立岩遺跡から出土した甕棺に始まって、
日本の近代化を牽引した筑豊炭田(炭坑)の資料、
そして炭坑王・伊藤伝右衛門の妻として飯塚で10年暮らした歌人の柳原白蓮など
見どころが盛りだくさんです。
歴史資料館では7月下旬から「昭和のくらしと戦争展」か始まります。
当プログラム実施日の8月19日(日)も開催中ですので
飯塚市外のかたにも関心をもっていただけるのではないかと思います。
今回を含めて、これまで定員は10名、最小催行人員は3名としてきました。
歌会スタイルでお互いの短歌を読みあうので
2名以下では成り立たない思ったからです。
最少催行人員に達しなければ中止となります。
幸い、これまでの4回は3名以上のお申し込みがあって、実施することができました。
今年はプログラムの内容を変えたので
3名以上のかたからお申し込みがあるかどうか、まだわからない状況です。
お申し込み受け付けは7月1日から始まりました。
筑豊とそのお近くにお住まいで関心を持ってくださったかたは
どうぞお申し込みくださいませ。
私の公式サイトのトップページに詳細を載せております。
8月19日(日)10時開始で、参加費は千円です(保険料を含みます)。
同じくトップページの「お問い合わせ」からもお申し込み・お問い合わせできますので
どうかよろしくお願いいたします。