top of page

「俳句界」連載第8回


月刊「俳句界」(文學の森)に連載中のエッセイ「たまくしげ」。

8月号(7月25日発売)掲載の第8回のタイトルは「胎夢」。

テモンと読みます。

あな妖しその名は胎夢(テモン)身ごもれるおみなの家に降りくる夢は

 キム・英子・ヨンジャ

テモンは夢占いとか、夢のお告げのようなもので

韓国で昔から言い伝えられてきたことです。

韓国人男性と結婚して韓国で暮らす日本人の作家が

その著書の中で「外国人には全然信じられない話だ」と書いています。

韓国人であっても、そう思う人はいるでしょう。

今回は、私自身の不思議な体験のことも書きました。

韓国でのある調査では、

テモンが当たった確率は70%だったそうです。


 
最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page