「俳句界」連載エッセイ 第9回
月刊「俳句界」(文學の森)に連載中のエッセイは「たまくしげ」というタイトルです。
「たまくしげ」は玉櫛笥、または玉匣とも書きます。
いにしえの女性たちが櫛やお化粧道具といった身のまわりの品を入れた箱のことです。
本日発売の「俳句界」9月号には「孤独担当大臣」と題した第9回が掲載されています。
その中で、「かりん」でごいっしょしていた小高賢さんの著書
『老いの歌-新しく生きる時間へ』(岩波書店 2011年)
についてふれています。
また、
60代以上の作者による第一歌集を対象とした筑紫歌壇賞のことも書いています。
書店で、あるいは図書館でおみかけになったら
お手にとってみていただけると嬉しゅう存じます。