「帰国願い」-「俳句界」連載・第12回
月刊「俳句界」12月号の発売日(11/25)が近づきました。
同誌に連載中のエッセイ「たまくしげ」では
今回は高取焼の初代八山を取り上げています。
八山が黒田藩の御用窯として最初に窯を開いたのは
筑豊の現・直方市。
その後、何回か場所を移ります。
八山自身が開いた最後の窯は
現・飯塚市の白旗山です。
白旗山に移る前に八山の身に起こったできごと。
それが山田村蟄居事件です。
12月号のエッセイ「たまくしげ」は
「帰国願い」と題して
この山田村蟄居事件について書きました。
書店や図書館で「俳句界」12月号をみかけられた際は
お手に取っていただけると嬉しゅう存じます(=^∸^=)