2018年のまとめ-書く
今年もあとわずか。
世の中で言われるところの「平成最後の大晦日」が近づいています。
ここで短歌を通じた私の2018年を振り返ってみるとー
✤月刊「俳句界」(発行:文學の森)でエッセイ「たまくしげ」の連載を開始 (1月)
✤東京の宮崎家(宮崎龍介・柳原白蓮夫妻のご長女、蕗苳さん)を訪問 (2月)
✤「詩人と歌人の朗読会」に参加 (福岡文化連盟会員有志) (4月)
✤「かりん」40周年記念行事に出席(於:東京) (5月)
✤『馬場あき子・新百歌』(歌林の会 編著 ・NHK出版)に執筆
✤いいづか短歌サロン1周年記念のランチ歌会を開催 (5月)
✤第1回福岡短歌フェスタにて実行委員として歌会の司会ほかを担当 (5月)
✤民団新聞の新連載「時のかがみ」(リレーエッセイ)の執筆者となる (5月)
✤嘉麻サルビア大学(嘉麻市中央公民館講座)にて短歌をテーマとして講演 (6月)
✤近畿大学産業理工学部「かやのもり」28号(研究報告誌)に寄稿 (6月)
(タイトル「いのちの歌~炭坑に生きた歌人、山本詞~」)
✤浦部みどり『匂いむらさき』出版記念会にて歌集評(スピーチ) (7月)
✤「かりん」8月号に浦部みどり『匂いむらさき』歌集評を執筆 (8月)
✤「つかこうへい生誕70年企画展」のイベントで朗読 (10月)
✤第2回嘉麻のおくら短歌コンクール表彰式に選者として登壇 (11月)
✤「文芸とアートの出会い<生きる>」展に出品、解説会に参加 (12月)
この他、「かりん」誌で「前月号鑑賞 1A欄」をリレー担当し(4、8、12月号に執筆)、
福岡県歌人協会会報第39号とと「文化」196号(福岡文化連盟会報)に寄稿しました。
7月には福岡の歌人のかたがたと東京からおみえの角川「短歌」編集長を
飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸にご案内しました。
「いいづか短歌サロン」を主宰し、
「嘉麻のおくら短歌同好会」短歌講座の講師をつとめました。
公式サイトを運営して、
ブログは毎日とはいかないけれど それに近づけるべく励みました。
最後に、こちらは短歌とは直接には関係ないのですが
8月より飯塚市の社会教育委員となりました。
他のかたにくらべるとまだまですが
自分としては、今年は「書いた」という印象が強いです。
エッセイの連載が2本始まったこともありますが
幾つか単発の寄稿もおこないました。
中でも、近畿大学産業理工学部の研究報告誌に掲載された
「いのちの歌~炭坑に生きた歌人、山本詞~」。
分量としては12,000字なので
400字詰め原稿用紙で言うと30枚分ですが
実際の執筆よりも準備期間にかなりの時間をかけたので
これが印象に残っています。
さあ、来年はどんな新しいことに出会うでしょうか。
5月の「福岡短歌フェスタ2019」で選者をつとめることはすでに決まっていて
そこでも新たな出会いがあるでしょう。
そしてその他にもきっと新しいできごとが待っていると思うと楽しみです。
このブログをご覧のみなさま、
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。