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評者


「短歌フェスタ福岡 2019」、いよいよ明日ですね。

今年の実行委員会である「コスモス」福岡支部のみなさま、

準備にご多用のことでしょう。

たいへんお疲れさまです。

私は昨年の第1回に「かりん」福岡支部として実行委員となり、

今年は選者としての参加です。

私が評を担当する詠草については一昨日までに読み終わっております。

当日の最後に発表される選者選(13人の選者が全詠草から各人一首を選ぶ)も

すでに決めて実行委員会事務局へご連絡済みです。

評者、選者、どちらも初めてではありませんが

100人規模で一堂に会しておこなう歌会は今回が初めてです。

前回の短歌フェスタは三つの会場に分かれていましたし

「かりん」全国大会の歌会には240名ほどが参加しますが

やはり三会場に分かれますので

一つの会場には80名ほどが集まります。

この「かりん」全国大会で評者の一人になったときは、

まだ入会して4年目くらいでした。

それまで何かの短歌の大会で評を述べたことはなく、

初めての評者をつとめるのが、全国大会。

所属している結社でのこととはいえ、

いま振り返れば、かなりのいきなり感があります。

同時に、そんな新人に経験を与えてくださった編集委員のかたがたに

あらためて感謝の気持ちを抱きます。

当日はとっても緊張して泣きそうになるほどでした。

終わって懇親会が始まる前、

そんな自分にがっくりして放心してうなだれていたところ

先輩のみなさんが口々にねぎらいの言葉をかけてくださいました。

そのお気持ちが嬉しかったです…。

明日の文字どおりの大歌会、

初めてのことはいつもドキドキワクワクしますね♪


 
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