井筒和幸監督が筑豊を舞台に映画を計画!
やった!
待ってました!
心の中で思わずそう声を上げました。
井筒和幸監督が、筑豊を舞台に映画を作ろうとしているそうです。
西日本新聞や毎日新聞、読売新聞などの報道によると、
井筒監督は、
直方市出身の歌手、山口吉隆さん(軍鶏SHA・MO・)が作詞作曲した
「彦山川~あったかい瞳のかあちゃん」を原案に、
彦山川と筑豊をテーマに映画の制作を計画しています。
昭和の終わりから平成の筑豊が舞台。
今年の秋に撮影に入って
順調に進めば来年夏に公開する予定だそうです。
井筒監督と山口さんは、16日に直方市役所や田川市役所など
筑豊の各自治体を訪問して
協力を要請しました。
井筒監督の「パッチギ!」(2005年)は
福岡市で九州初の試写会が行われた折に観ました。
続いて「パッチギ!LOVE&PEACE」(2007年)が公開された時は
封切りに先立って福岡市でおこなわれた記者会見に参加しました。
なごやかな雰囲気の中、
「パッチギ!」の3作目はあるのかという質問が出て
井筒監督は
2005年の作品の舞台が京都、
2007年の作品は東京が舞台なので
今度は自分たちのところで撮ってほしいという声がいろいろ届いている、
とお話しになりました。
その時、私、思わず、筑豊で撮ってくださいー、と
申し上げたことを覚えています。
あの記者会見の日から
いつか井筒監督が筑豊を舞台に撮ってくださることを願っていました。
今回計画されている映画は「パッチギ!」3ではないけれど
順調に製作が進むことを心から祈っています。
まだ計画の段階であり、撮影に入るのはこれからですし、
映画の場合には撮影が済んでも公開までには年数がかかることがあると聞きます。
でも、新型コロナウイルスの件で
あまり明るい話題がない中で
嬉しいニュースでした(=^∸^=)