「かりん」1月号-銀の茶器
- 1月21日
- 読了時間: 1分
<2026年1月21日>
本年最初の「かりん」は1月3日に届きました。
編集や校正、配送に携わっておられるみなさま、ありがとう存じます。
まず、馬場あき子先生の作品6首より1首をご紹介いたします。
夕ぐれの吾れは潮騒を聞くごとくゐるにがく寄せきて引く潮の音
馬場あき子
前月号作品鑑賞(坂井欄)では
佐山加寿子さんが拙歌を取り上げてくださっています。
ありがとう存じます。
励みになります。
今月号の私のうたは連作「銀の茶器」の7首が掲載されています。
そちらより幾首か記しますね。
その王朝滅ししのちに生(あ)れたるをなお王の娘 翁主(オンヂュ)となりぬ
銀製の対なる茶器の大きには菊花小(ち)さきに李花の咲きいて
夫となりし宗伯爵はわかくさの徳恵(トッケ)翁主を詩に詠みたりき
キム・英子・ヨンジャ

コメント