「かりん」4月号-宇宙家族ジェットソン
今月の「かりん」は2日に届きました。
今月号には、ジャーン!
全国大会の参加申込書がついています。
といっても、今年の全国大会はコロナ禍のため会場に集う形式は昨年に続いておこなわれません。
誌上歌会と、オンラインでの講演会・パネルディスカッションの2本立てになります。
その誌上歌会の申込書が今月号についているというわけです。
(オンラインのほうは、申し込み方法など詳細は次号以降に掲載されます)
新作未発表の1首を4月24日必着で郵送することになっています。
その後の流れは
✤参加者の詠草集を無記名で7月号に掲載。
↓
✤選者のかたがたの合議により大会賞を決定
(今回は互選はおこなわれません)
↓
✤10月号で作者名と大会賞を発表
私は2019年の全国大会には参加できませんでした。
母が余命いくばくもないときだったので。
そして、昨年(2020年)は大会じたいが中止になったので
かりんの全国的な集いに出席したのは
直近では2018年の創立40周年記念行事です。
もう丸3年、日本各地の「かりん」のみなさまとお目にかかれていません。
それはさびしいいことだけれど
今年の形式は今年の形式で楽しみたいと思います。
さて、今月号では私は「前月号作品鑑賞・1A欄」の執筆を担当しています。
そして、私のうたも「前月号作品鑑賞・坂井欄」で取り上げてくださっています。
(筆者は江國梓さん)
ありがとう存じます。
励みになります。
それは次の2首のうちの2首目です。
宇宙家族ジェットソンのごと画面から話しかけられ返答したり
六歳のころの未来がここにある画面の会話消せば夕暮れ
関連のある2首なので
「前月号作品鑑賞」では1首目にもふれてくださっています。
3月に書いた当ブログの記事<「かりん」3月号-どんぐり銀行>で
3月号(前月号)の私のうた7首のうち5首をご紹介しましたが
上述の2首はそちらではご紹介しなかったものなので
今回記しました。
この2首はZoomのことを詠んだものです。
でも、実は、これを詠んだ時期にはZoomはまだほとんど未経験でした。
想像で詠みましたー。
Comments