なぜ福岡市は住みたい街の第1位なのか
今日わがやのまわりでは10センチ以上雪が積もっています。
みなさまのところではいかがでしょうか。
ここ飯塚市では最低気温がマイナス5度だったらしいです。
最高気温も0度に届かなかったとか。
つまり、最高気温も氷点下だったということ。
びっくり!
さて、「住みたい街ランキング2020」(大東建託調べ・調査機関2020年3~4月)で
福岡市が第1位となりました。
(ちなみに、第2位横浜市、第3位那覇市、第4位仙台市、第5位札幌市と続きます)
理由として
交通や生活の利便性が高く、物価が安くて住みやすい点が全国的に知られているので
そこが評価されたのだろうということです。
また、都道府県別では
1位は東京都。
2位は福岡県。
3位が神奈川県という結果です。
私は2001年から2015年まで
福岡市は博多に通勤していました。
その後も(コロナ禍になってからは自粛していますが)
ひと月に何回かは福岡市に行きます。
福岡市の魅力としてよくあげられるのが
✤食べ物がおいしい
✤ちょうどよい都会(都市から少し移動すると海や山の豊かな自然がある)
✤中心部から空港まで近い
✤アジア各国との玄関口であり、活気がある
といったところです。
私は10年ほど前のことを思い出しました。
東京からきたかたから
「福岡はアジアですね」と言われたのです。
おふたりのかたに、別々に言われました。
一瞬、「え?東京はアジアじゃないの?」
とキョトンとなりましたが
「日本の中でも特にアジア的」ということなのでしょう。
東京から来たかたにとって福岡の何がアジア的と思えたのか。
わかりませんが、
もしかしたらそこに住む人びとの心もちなのかもしれません。
あけっぴろげというか、
オープンハートというか。
九州に生まれ育って
結婚により遠方で長く暮らしている友人が
九州の人間は思ったことをその場で口にすると言っていました。
離れてみて初めてわかることがあるのだと思います。
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